エレキギターと機材の選び方 | 初心者でも安心

機材選び

ロックミュージック、ヘビーメタル、パンク、そしてポップスにおいてエレキギターは必要不可欠で、非常に魅力的な楽器の一つです。特に初心者の方向けにエレキギターや関連する機材の選び方について紹介します。

エレキギターの魅力

ギターには大きく分けてアコースティックギターとエレキギターの2種類があります。

アコースティックギターは主に木製で空洞があるボディにより生音が大きく、弾き語りをはじめギターそのものの美しい音色が魅力です。

一方エレキギターは音をアンプで鳴らすことを前提としており、エフェクターやアンプで音を変えることが出来るのが特徴で、自分好みの唯一無二のサウンドが作れます。

エレキギターの魅力
  • ”歪み”と呼ばれる荒々しく迫力のあるサウンドが作れる
  • 歪み以外にもいろんなエフェクターで自在に音を変えられる
  • 形や色、材質など豊富な種類がある
  • 生音が小さくヘッドフォンで音を聞ける為、どこでも練習できる

エレキギターの選び方

値段

エレキギターは1万円程度~数百万円とまさにピンキリ!もちろん高いギターは機能やサウンドが高品質ですが、いきなり100万円のギターは普通買えません。

目安として3万円以上だと各パーツにそれなりのものを使用しておりライブなどでも使えます。また10万円程度だと機能や耐久性は申し分なく、末永く使用できます。

1万円台のものはパーツや作りや華奢でオススメしないと良く言われます。しかし、「お金を貯めるのに時間がかかる」「高いから諦める」のであれば、安いギターをまずは買って早くギターに触れる方が絶対に良いと考えます!なるべく早く始めたほうが上達も早いです!

ギターの種類

エレキギターは非常に多くのブランドがあり種類もさまざまです。エレキギターの王道が下記の3種類であり、初心者はこの3種類より選ぶと間違いないです。

ストラトキャスター・タイプ

Fender Stratocaster

テレキャスター・タイプ

レスポール・タイプ

もちろん自分好みのギターがあればこの3種類にこだわる必要はありません。自分がかっこいいと思ったギターを手にすることが大事です!

エレキギターに必要なもの

エレキギターを楽しむにはギター本体のほかに必要になるアイテムがあります。音を出すためのアンプやシールド、チューニングする為のチューナーなどの他に、音作りやライブの為にそろえるアイテムも沢山あります。

エレキギターの必需品
  • 小型アンプ(練習用アンプ)
  • シールド(ギターをアンプやチューナーにつなぐケーブル)
  • チューナー
  • ピック
音作りやライブに必要
  • アンプ(レコーディングやライブ用)
  • エフェクター
  • ストラップ
  • ギターケース

初心者におすすめのギター

初心者 入門セット

はじめてギターを購入する方には、「初心者 入門セット」が絶対にオススメです。ギター本体に、小型アンプヤチューナーなど、ギター始めるために必要なものが全てセットになったものが販売されています。

価格も1万円台からとリーズナブルで、低予算で直ぐにギターをはじめやすいのが魅力です。ギター種類やカラーも非常に多くランナップされており、自分好みのギターを探してみてください!

トップブランドが保有する低価格ブランド

フェンダーやギブソンといったトップブランドのギターは誰しも憧れますが、価格的になかなか手が出せないのが正直なところ。そんなトップブランドでは自社のモデルを低価格で販売するブランドを保有しています。フェンダーやギブソンのギターでありながら、非常に安く買えるだけでなく、トップブランドのは無いモデルをラインナップするなど、廉価版では片づけられない魅力があります。

トップブランドトップブランドが保有する低価格ブランド
Fender(フェンダー)Squier by Fender(スクワイヤ)
Gibson(ギブソン)Epiphone(エピフォン)
ESP(イーエスピー)EDWARDS(エドワーズ)、GrassRoots(グラスルーツ)
トップブランドが保有する低価格ブランド例

エレキギターの魅力を味わう

まずは無理のない予算で自分好みのギターを手にしてみてください!見たり聞いたりしているだけでは味わえないギターの魅力に出会えると思います。もちろん始めは上手に音が出ないと思いますが、それでも初めてアンプから音を出した時の、鳴り響くギターサウンドはたまらないです!

上達してきたり、ライブなど人前で演奏するようになったら、音作りのためにエフェクターやアンプを選んでみるのもエレキギターの魅力の一つです。

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