MAN WITH A MISSION　Jean-Ken Johnnyの使用ギター

オオカミの姿が特徴のロックバンドMAN WITH A MISSION。頭はオオカミ、身体は人間という外見の究極の生命体5人で構成され、国籍・年齢など非公開で謎に包まれたバンドです。

そのラウドでパワフルなサウンドを支えるJean-Ken Johnny（G・Vo・Raps）が使用しているギターを見ていきましょう。

Jean-Ken Johnnyの使用ギター

Fender Jean-Ken Johnny Jaguar

フェンダーの有名ギター「ジャガー」の、 Jean-Ken Johnnyのシグネチャーモデル。

ピックアップセレクターにトグルスイッチを採用。コントロールは1ボリューム・1トーンと、スイッチ類は非常にシンプルな構成になっています。激しい演奏でもトラブルが少なく、必要な切り替えを直ぐに行える仕様になっています。

フロントピックアップはソープバータイプを搭載、通常のシングルコイルよりミドルのパワーが得られます。リアピックアップはSeymour Duncan TB4-ZBを搭載、高い出力よりパワフルなサウンドと、サステインとハーモニクスが得られます。

ブリッジはジャガーのTune-o-maticにバズストップが搭載されており、サドルから弦が外れにくい仕様となっています。

ペグにはHipshot GT-2Cを搭載しており、ワンアクションで6弦E→Dまで素早くチューニングダウンすることが可能です。

いずれもJean-Ken Johnnyの激しいパフォーマンスとパワフルなサウンドを支える、こだわりが詰まった構成と言えます。

本体にはあえてシグネイチャーは入れず、バンドロゴステッカーが付属されており、これもファンや多くのギタリストに嬉しい仕様です。

Pawn Shop Jaguarillo

ジャガーの更に使いやすいモデルです。 ジャガーのシグネチャーモデルはCandy Apple RedのPawn Shop Jaguarilloを手にしたことが始まりと言われています。

Fender Jaguar

長くジャガーを愛用してきたJean-Ken Johnny、 多くのシーンでジャガーを演奏する姿が印象的です。Jean-Ken Johnnyはピックアップにハムバッカーを採用しています。

Jean-Ken Johnnyがジャガーについて語ったシーンが公開されています。

YAMAHA RGXA2

2.5kgと超軽量でヘッドとボディの重量バランスも良く、非常に弾きやすいギター。ボリュームノブがケーブルを指すと光る構造も特徴的です。

近代的でカッコよいモデルですが、すでに生産終了となっているのが残念です。

他ノギターヨリ格段ニ軽イデス！　最初持ッタ時、非常ニ軽クテ、チョットビックリシマシタ。我々オオカミハ、演奏ノ時、人間以上ニ激シク動キマスノデ、軽サハ非常ニ重要デス。ソノ一方で音ハ決シテ軽クナイノデス！　私ノエフェクターヤアンプノ性能、ソノママ素直ニ出シテクレルノデス。トテモ優秀ナギター！　大変気ニ入ッテマス。

YAMAHA　Jean-ken Johnnyインタビュー

最初ニ気ニ入ッタノハ、デザインデス。ソレニ、ケーブルヲ差ストボリュームノトコロガ光ルノデス！　コレ、トテモ気ニ入リマシタ。男ノ子ハ光ルモノガ大好キデス。タブン男子ノ8割方ハモッテ行カレルト思イマス。

YAMAHA　Jean-ken Johnnyインタビュー

最後に

日本のみならず世界でも活躍するMAN WITH A MISSION。これからの活躍と共に、Jean-Ken Johnnyが生み出す楽曲やサウンドにも、今後注目していきたい。