千葉県で結成された日本の4人組ロックバンド。地元の幼馴染の4人でバンドが結成され、後にBUMP OF CHICKENとして2000年にメジャーデビュー。2ndシングル「天体観測」のヒットで一躍人気を博し、その後も多くのタイアップやツアーを精力的に行い、活躍を続けています。
ヴォーカルとギターで楽曲を引っぱり、また全曲の作詞・作曲を担当するなど多才で、ファンの他にも多くのアーティストにリスペクトされている藤原基央さんの、使用しているギターを見ていきます。
藤原基央の使用ギター
エレキギター
Gibson / Les Paul Special
ギブソンのTVイエローのレスポール・スペシャル。藤原基央といえばTVイエローのギター。そしてこのレスポール・スペシャルと言ってもよいほど愛用しています。
TVイエローのレスポール・スペシャルはトラディショナルでありながら現代的な魅力があるモデルです。ギブソンの他に日本のオーダーメイドブランドSonic製も含め複数のモデルを所有しています。
- Gibson Les Paul Special
- Gibson Les Paul Special 1960 Historic Collection(複数所有)
Fender / Stratocaster
フェンダーのストラトキャスターを複数所有しています。
Fender / Telecaster
フェンダーのテレキャスターも非常によく似合っています。
Gibson / ES-335
ギブソンのセミアコースティンウギターES-335。アルペジオなどで艶があるサウンドを表現しています。
Sonic / STR
日本のオーダーメイドブランドSonicのストラトキャスター・タイプ。2004年製と2005年製がオーダー製作されています。
2004年製はボディがアルダー、ネックはメイプル、指板にハカランダ(ブラジリアン・ローズウッド)を使用。ピックアップは Xotic XP-ST1が搭載されています。
2005年製はボディがアッシュ、ネックと指板にメイプルを使用。ピックアップはXotic XP-ST58を搭載と、いずれもこだわりの仕様になっています。
Sonic / SLP-S Limed Mahogany
Sonicのレスポールスペシャル・タイプ。ギブソンと同じTVイエローで、2006年に製作されています。
ボディがホンジュラスマホガニー、ネックはマホガニー、指板にハカランダ(ブラジリアン・ローズウッド)を使用。ピックアップはモントルー Vintage Soap Barが搭載されています。
最後に
ここで紹介したギターはごく一部であり、レコーディングなど含めも多くのモデルを使用しています。Sonic製オーダーメイドなどギターに対するこだわりも強く、今後の活躍と共にサウンドを引っぱるギターにも注目していきます。
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