SPYAIR（スパイエアー）は、YOSUKE（Vo.）、UZ（Gt./Programming）、MOMIKEN（Ba.）、KENTA（Dr.）からなる4人組ロックバンドです。アニメ主題歌などで知られるキャッチーなメロディと、エネルギッシュでスケールの大きなロックサウンドが特徴です。
ギタリストのUZ（ユージー）氏は、バンドの楽曲すべてにおいて作詞・作曲（共作含む）を手掛け、サウンドの要を担っています。彼のギタープレイは、時に疾走感あふれるリフ、時にメロディアスなソロで楽曲を彩り、そのサウンドは長年愛用するPRS（Paul Reed Smith）ほか、様々なギターが支えています。
ここからは、UZ氏が使用する主なギターをご紹介します。
UZの使用ギター
エレキギター
Paul Reed Smith / Custom 24
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UZ氏がデビュー前から愛用し、SPYAIRのサウンドを長年支えてきたメインギターです。
SPYAIRの多くの楽曲、特に一音下げ（ドロップチューニング）のヘヴィな楽曲の演奏で活躍します。彼曰く、「ヘヴィなリフとの相性が物凄くいいサウンド」で、最新ツアーでも使用されています。
Paul Reed Smith / McCarty 594 Singlecut
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2024年にPRSから借り受け、そのバランスの良さに魅了されたギターです。「リッチなローミッドがありつつ、煌びやかに伸びるハイもある」ことから、パワーコードのバッキング、高音のアルペジオ、ソロまで、万能的に使用されています。
Paul Reed Smith / McCarty
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PRSのチェリーレッドが美しいMcCarty。
Fender / Stratocaster 1995
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ハワイの楽器屋で出会い、「ハワイだし青いし夏だし」と衝動買いした一本。1995年メキシコ製の鮮やかなブルーカラーで、ライブでも多く使用しています。
リアピックアップがダンカンのシングルサイズ・ハムバッカーに交換されています。
dragonfly / Custom
dragonflyのMAROONタイプ。Gibson系のスタイルで、パワフルなサウンドを表現できます。
dragonfly / HI TEE CUSTOM
dragonflyの手掛けるモダン・テレキャスタータイプ。
dragonfly / FV
dragonflyのフライングVタイプ。
最後に
SPYAIRのUZ氏のギターはパワフルなヘヴィサウンドを支えています。
常に最高のサウンドを求め、進化を続ける彼のギターが、これからもSPYAIRのスケール感あふれるロックサウンドを支え、ファンを熱狂させ続けるでしょう。
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