千葉県で結成された日本の4人組ロックバンド。地元の幼馴染の4人でバンドが結成され、後にBUMP OF CHICKENとして2000年にメジャーデビュー。2ndシングル「天体観測」のヒットで一躍人気を博し、その後も多くのタイアップやツアーを精力的に行い、活躍を続けています。
BUMP OF CHICKENのサウンドを支えるギタリスト増川弘明の使用機材を見ていきます。
増川弘明の使用アンプ
Hughes & Kettner / TRIAMP MARK3
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Hughes & Kettner(ヒュース&ケトナー)の150Wのチューブアンプ。
6本のパワー管による高出力、3つのアンプにそれぞれ独立のEQを装備した実質6チャンネル仕様。
増川弘明の使用エフェクター
歪み系
Free The Tone / RED JASPER RJ-2V
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Free The Toneのローゲインドライブペダル。
滑らかな高域、パンチのある中域、ふくよかで締まった低音、自然で心地よいコンプレッション感を兼ね備えたビンテージチューブアンプのようなサウンドが特徴。
Free The Tone / FINAL BOOSTER FB-2
Free The Toneのブースター。
コントロールツマミが1個とシンプルな仕様。+20dBまでブーストすることができるフルレンジタイプのブースターで、低域や高域が削られることなくギターの個性を保ちながら自然にブーストすることができます。
モジュレーション系
BOSS / MD-500
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BOSSのマルチ・モジュレーション。
モジュレーションのアルゴリズムを12モード、28タイプ搭載。CHORUSやVIBRATO、FLANGER、PHASER、TREMOLO、ROTARY、RING MOD、AUTO WAH、TOUCH WAHなどのスタンダードなエフェクトに加え、SLICERやOVERTONEなどBOSSオリジナルのユニークなエフェクトまで幅広く網羅。
Free The Tone / TRI AVATAR TA-1H
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Free The Toneのコーラス。(写真はTA-2H)
3つのコーラスサウンド(3つのフェーズ)と1つのドライ信号用の4つの信号パスを備えた次世代のコーラスペダルです。ステレオ操作では、コーラスサウンドの第1フェーズがL側に割り当てられ、第2フェーズがL + R側に割り当てられ、第3フェーズがR側に割り当てられます。モノラル操作では、3つのフェーズすべてが混合されます。3つの独立したコーラスサウンドをミキシングできます。
空間系
Eventide / H9 Harmonizer
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Eventideの空間系マルチフェクターとも言って良いハーモナイザー。
TimeFactor(ディレイ)、ModFactor(モジュレーション)、PitchFactor(ピッチ・シフト)、Space(リバーブ)が内蔵されれ、簡単なエフェクト編集とプリセット選択で幅広く使用できます。
Free the Tone / FLIGHT TIME FT-2Y
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Free The Toneのデジタルディレイ。
リアルタイムBPMアナライザー、ディレイタイム・オフセット機能搭載の高音質デジタルディレイ。高い音質と使いやすさを追求したFree the Tone最新技術のディレイエフェクター。
LINE6 / DL4
LINE6のディレイ・モデラー。
16種類のエフェクトを内蔵し、好みのプログラムを3つのフットスイッチに保存可能。
2000年に世界に向けてリリースして以来、多くのアーティストに愛されてきました。(生産完了品)
ダイナミクス系
Free The Tone / SC-1 Silky Comp
Free The Toneのコンプレッサー。
アルペジオは流れるような滑らかで自然な音の繋がりがり、カッティングでは鋭いグルーブを作ることができます。ATTACKコントロールを使用することで幅広い調整が可能で、リミッターのようにも使用できます。
フィルター系
Free The Tone / PA-1QG
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Free The Toneのイコライザー。
一見するとデジタルのイコライザーエフェクターに見えますが、このPA-1Qシリーズは、「アナログ・イコライザー」です。
パラメーターコントロール部はデジタル回路になっており、各種パラメータの状態をデジタルで正確に記憶・処理します。これにより、アナログ・エフェクターでありながら、プリセットやMIDIでのリアルタイムコントロールを可能にしています。
Free The Tone / DVL-1L
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Free The Toneのボリュームペダル。
フリーザトーン独自のフルローテーション・ベルトドライブ・システムを搭載しており、ベルトとギアでリニアに可変抵抗器を回すことができ、ペダル操作にダイレクトに音量変化が連動します。
増川弘明の使用機材(参考資料)
最後に
歪みはヒュース&ケトナーのチューブアンプをメインとして、Free The Toneのエフェクターを中心に空間系などのサウンドメイクをしているようです。ヒュース&ケトナーとFree The Tone、なんか使っている機材もオシャレですよね。
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