2005年に結成した4人組ロックバンドSUPER BEAVER(スーパービーバー)。2009年にタイアップ曲「深呼吸」でメジャーデビューして以降、精力的にライブを重ねファンを増やす中、2011年に一度インディーズへと活動の場を移すもその人気は衰えず、2020年には活動の場を再びメジャーへと戻すことを発表。2021年には3都市6公演のアリーナツアーも成功させ、活躍を続けています。
ほぼ全ての楽曲の作詞作曲を手がける、「やなぎ」の愛称を持つ柳沢亮太の使用エフェクターを見ていきます。
柳沢亮太の使用エフェクター
歪み系
Maxon / ROD880
Maxon(マクソン)の真空管を搭載した本格的なチューブ・オーバードライブ/ディストー ション・エフェクター。
音癖が無く、よりナチュラルな効果をクリエイトできます。真空管を使用する事により大型ハイゲインチューブアンプを彷彿とさせる音圧感、倍音を多く含んだきめ細かいヘヴィーディストーション・サウンドを再現。MODEスイッチを切り替えれば太く滑らかなヴィンテージ・オーバードライブ・サウンドも作り出せます。ブーストスイッチにより、リズム/ソロの使い分けを瞬時に切替え可能。
Maxon / OD9
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Maxon(マクソン)のオーバードライブ。
心地の良いサスティーンと、太く艶のあるナチュラルな歪みが得られます。
MXR / M133 Micro Amp
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MXRのブースターとして非常に有名な小型プリアンプ。
ピックアップの出力不足を補ったり、バッファアンプとして使ったり、ブースト用に使える多用途なプリアンプです。
One Control / Granith Grey Booster
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One Control(ワンコントロール)のクリーンブースター。
徹底的にローノイズにこだわり、回路設計の段階からノイズを極限まで排除することをコンセプトとしてBJFとOne Controlで何度も協議を重ねて誕生。
さらに、トゥルーバイパススイッチングの宿命であるスイッチングノイズも、独自のフィルタ回路によって最小限に低減されています。
Vemuram / Jan Ray
Vemuram(ベムラム)のオーバードライブ・ブースター。
60年代のBlackfaceFenderアンプのパンチの効いたクリアなトーンを再現するように設計されました。いわゆる「フェンダーマジック6」サウンド。不自然な圧縮なしに素晴らしいサステインでギターの特性を維持する扱いやすいオーバードライブ。
空間系
LINE6 / DL4
LINE6のディレイ・モデラー。
16種類のエフェクトを内蔵し、好みのプログラムを3つのフットスイッチに保存可能。
2000年に世界に向けてリリースして以来、多くのアーティストに愛されてきました。(生産完了品)
回路系
BOSS / RC-3
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BOSSのループステーション。
最大99種類のループ・フレーズを本体内に保存しておくことが可能なので、録音時間を気にすることなく、より多くのフレーズや長いフレーズを駆使したパフォーマンスが展開できます。また、ステレオ・エフェクトとの接続も可能なステレオ・イン/アウトに対応。
BOSS / FS-5U
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BOSSのフットスイッチ。
BOSSループステーションの制御に使用している。
One Control / Crocodile Tail Loop OC10
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One Controlのスイッチャー。
10個のエフェクターを接続し切り替え可能。7つのプリセットスイッチと10種類のバンク選択が可能で、最大70個までプリセットを保存することができます。
One Control / Minimal Series AB Box
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One Controlの小さくシンプルなスイッチャー。
1つのシグナルを2系統に切り替え可能。2台のアンプの切替や、チューニング時にミュートできるチューナーアウト、ステレオ出力のLRの切替などに使用できます。
チューナー
BOSS / TU-3
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BOSSの定番チューナー。
野外での視認性をさらに高める「高輝度モード」の新規搭載や、21個ものLEDによる滑らかなメーター表示、最大6半音までのフラット・チューニングへの対応など、便利な機能で快適なチューニングが行えます。
柳沢亮太のエフェクター・ボード(参考資料)
たまには機材のことを。
— 柳沢亮太/SUPER BEAVER (@yayayayayanagi) July 1, 2019
メインギター
レスポールカスタム'89
アンプはマーシャル900。
足元で歪ませます。
・MAXON ROD800がメイン(ツマミ5つのやつ)
・ブースト時は+MXRのマイクロアンプ
・RODを外してマイクロアンプのみがクランチ
・全外しでクリーン
これがビーバーの超基本ギター音です。 pic.twitter.com/xRrAzmNskl
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