ガールズバンド”Mary’s Blood(メアリーズブラッド)”や”NEMOPHILA(ネモフィラ)”、ドラゴンフォースの元ベーシスト フレデリク・ルクレールと活動する”AMAHIRU”など、幅広い活躍を魅せるSAKI。
最近結成したガールズヘヴィメタルバンドNEMOPHILA(ネモフィラ)では、mayu (Vo)、SAKI(Gt.)、葉月 (Gt.)、ハラグチサン(Ba.)、むらたたむ(Dr.)の5名でのセッションバンドから始まり、各メンバーの卓越したテクニックや、YouTubeの影響も合わさり今や国内外で活躍しています。
活躍の場を広げるSAKIの使用ギターを見ていきます。
SAKIの使用アンプ
Marshall Custom Shop Tatoo Series JVM410T5
英国の有名な5人の彫師とマーシャルアンプのコラボで誕生したタトゥーシリーズ。SAKIの愛用は白をベースに死神のようなデザインが描かれたモデル。ステージ上でひときわ映えるアンプです。
アンプヘッドJVM410は100W出力で、OD1・OD2・CLEAN・CRUNCHの4チャンネル仕様。それぞれのチャンネルにボリューム・3バンドEQ・ゲインが調整でき、クリーンからディストーションサウンドまで自在に表現できます。
またリバーブが搭載されており、各チャンネルごとに調整できます。
ライブでは基本的にJVMのサウンドがメインで、その他のエフェクターで細かな設定を行っていると思われます。
SAKIの使用エフェクター
マルチエフェクター
Fractal Audio Systems / Axe-Fx III
Fractal Audio Systemsのオールインワンプロセッサー。
豊富な入出力数と大きなカラーディスプレイ搭載され、世界的有名アンプのシュミレーションと各種エフェクターが内蔵された、現代的なラックマウントモデル。
フィルター系
BOSS / FV-500
BOSSのボリュームペダル。
MORLEY / 20/20 Bad Horsie Wah
MORLEYのワウ・ペダル。
ワウモードがBadHorsieとContourWahの2つあり、切り替えが可能です。ContourWahモードでは、2個のツマミでトーンとワウレベルを調整できます。
チューナー
KORG / Pitchblack
KORGのペダル・チューナー。
SAKIの使用機材(参考資料)
最後に
SAKIの代名詞的なマーシャルアンプをメインとしてサウンドシステムは非常にシンプルですが、パワフルで迫力のあるギターサウンドを奏でています。
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