DEVILOOF Rayが使用する愛用ギター

ギタリスト機材

DEVILOOF(デビルーフ)は、日本のヴィジュアル系デスコアバンドです。「世界最速、最凶」を掲げる極限的なブルータリティとテクニカルな要素を融合させた楽曲で、国内外から高い評価を得ています。

ギタリストのRay(レイ)氏は、DEVILOOFのヘヴィで複雑なリフワークを支える重要な存在です。彼自身がクリーンなハイトーンボーカルを担当することもあり、多彩な才能を持っています。彼らの音楽に欠かせない、ドロップチューニングや重低音を支えるために、主に7弦ギターを愛用しています。

ここからは、Ray氏が使用するメインギターとその使用場面、関連情報をご紹介します。

Rayの使用ギター

エレキギター

ESP / HORIZON III Ray model 「moth7」

Ray氏が使用するシグネチャーモデル(エンドースメントモデル)であり、彼のメインギターです。HORIZON IIIをベースにした7弦ギター。PUはEMGと思われ、2Control+2Swichの仕様。怪しく美しいボディカラーが特徴的です。

E-II / HORIZON FR-7

BodyAlder w/White Binding
NeckHard Maple 3
FingerboardEbony, w/White Binding
Scale648mm
NutLocknut (48mm/R7S)
ConstructionNeck-thru-body
TunerGOTOH SG360-07 MG-T
BridgeFloyd Rose
Neck PickupEMG 707
Bridge PickupEMG 707
ControlsMaster Volume, Master Tone, Toggle PU Selector

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以前までメインで使用されていた、E-II(ESP)HORIZONの7弦仕様。現在のメインと同様に7弦ギターにFloyd Roseブリッジと、現在のRayモデルのベースになっています。

最後に

DEVILOOFのRay氏が使用するギターは、彼の音楽性そのものを体現しています。

彼のサウンドの核となるのは、彼自身のシグネチャーモデルであるESP HORIZON III Ray model 「moth7」に代表される7弦ギターです。この多弦ギターが、DEVILOOFの楽曲における圧倒的な音圧と、デスコア特有の超重低音リフ、そして精密なフレーズを可能にしています。

Ray氏は、従来のプラグインではなくアンプシミュレーターを通してギター録音に挑戦するなど、「より解像度の高い音」を追求し続けています。彼の「芯のある音」と、それを実現する7弦ギターは、DEVILOOFの進化に欠かせない要素です。今後の作品やライブでも、彼の愛機が生み出す「最凶」のサウンドに大いに期待しましょう。

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