BAND-MAID(バンドメイド)はメイドの衣装を身に纏いつつビジュアルとは相反する重厚なハードロックを基調とするロックバンド。
カワイイ見た目と共に、確かな演奏力と重厚なサウンド、激しいライブパフォーマンスを繰り広げ、日本のみならず世界でも活躍を続け、ワールドツアーも行っています。
ギターや作曲を担当するKAMANIの使用ギターを見ていきます。
KANAMI(カナミ)の使用ギター
エレキギター
Paul Reed Smith / 35th Anniversary Custom 24

| Body | (Top)Carved Figured Maple (Back)Mahogany |
| Neck | Mahogany |
| Fingerboard | Rosewood |
| Scale | |
| Tuner | PRS Phase III Locking |
| Bridge | PRS Patented Tremolo, Gen III |
| Neck Pickup | PRS 408 |
| Bridge Pickup | PRS 408 |
| Controls | Volume and Tone Control with 3-Way, Blade Pickup Switch, Mini-Toggle Coil ×2, Tap Switches |
ポール・リード・スミスのレッドサンバーストカラーのモデル。ポール・リード・スミスのエレキギターといえば美しいボディも木目や、豪華なポジションマークのインレイなど高級感のあるギターを製造しています。KANAMIがBAND-MAIDをはじめて5年後くらいから使用しメインで活躍するレッドサンバーストが美しいモデルです。
この他にもPRSギターを複数所有しており、PRSをメインで使用しています。
Paul Reed Smith Custom24

| Body | (Top)Carved Figured Maple (Back)Mahogany |
| Neck | Mahogany |
| Fingerboard | Rosewood |
| Scale | 635 mm |
| Tuner | PRS Phase III Locking |
| Bridge | PRS Patented Tremolo, Gen III |
| Neck Pickup | PRS 85/15 |
| Bridge Pickup | PRS 85/15 |
| Controls | Volume Control, Tone Control, 5-Way Blade Switch |
ポール・リード・スミスの代表モデルCustom。KAMANIはCustomのグリーンやパープル、また35thモデルなど複数所有しており、PRSのお気に入りさがうかがえます。
Addictone Custom Guitars Moder Series

日本のアディクトーン・カスタム・ギターズ製のモデル。鮮やかな赤いボデイがよく似合っています。
ピックアップはSSHレイアウトで、シングルコイルがアディクトーンオリジナルのThe Flood、ハムバッカーも同社のオリジナルのThe Baked 2が搭載されています。
KANAMIはアディクトーンのギターを複数所有しています。
G-Life G-PHOENIX

| Body | (Top)Grand light ash (Back)Grand african mahogany |
| Neck | Grand hard maple & mahogany |
| Fingerboard | Grand maple |
| Scale | 638 mm |
| Tuner | GOTOH G-381 MG-T |
| Bridge | GOTOH 510UB |
| Neck Pickup | G-Life 1230AL5/n |
| Bridge Pickup | G-Life 1230AL5/b |
| Controls | Master volume, Tone, Rear direct SW, PU select SW(tap-OF-ON) |
G-lifeは、元SIAM SAHDEのDAITAがプロデュースしたハンド・クラフト・ギターブランド。
多彩なコントロール類が特徴で、このモデルもボリュームとトーンのコントロールノブ他に、リアオンスイッチ(強制的にリアPUのみコントロール可能化)1個、ピックアップセレクトスイッチ2個(各ピックアップのフル/OFF/ハーフの3段階切り替え)と多彩なコントロールが可能です。
最後に
PRSやアディクトーン、G-lifeなど高機能なカスタムギターを愛用するKAMANI。今回紹介した以外にも様々なギターを使用しており、今後も注目していきます。



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