クリープハイプ 尾崎世界観の使用ギター

ギタリスト機材

クリープハイプは、尾崎世界観(Vo./Gt.)、小川幸慈(Gt.)、長谷川カオナシ(Ba.)、小泉 拓(Dr.)からなる4人組ロックバンドです。日常に潜む感情を赤裸々に描き出す歌詞と、それを独自のメロディで表現するスタイルで、多くのリスナーの共感を呼んでいます。

尾崎世界観(おざき せかいかん)氏は、バンドのほとんどの楽曲の作詞・作曲を手掛けるフロントマンです。彼のギタープレイは、時に荒々しく、時に繊細なバッキングで、その独特の歌声を支えています。彼の機材選びは、長年の試行錯誤を経て、自身の歌に最も寄り添うトーンを追求する哲学が反映されています。

ここからは、尾崎氏が使用する主なギターをご紹介します。

尾崎世界観の使用ギター

エレキギター

Fender / Telecaster 1965

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1965年製と思われるサンバーストカラーのテレキャスター。

セミアコ

Gibson / Custom Shop ES-335

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尾崎氏のメインギターであり、クリープハイプサウンドの代名詞とも言えるセミアコースティックギターです。

レコーディング、ライブ共に中心的に使用されるメインギターです。セミアコ特有の箱鳴り感と温かいサスティンが、彼の独特な歌声とクリープハイプのメロディックな楽曲に深みを与えています。

ES-335は複数保有していると思われ、メインはフィンバーボードのインレイはドットではなくブロックインレイなのが特徴的です。

Rickenbacker / 330

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セミアコースティック構造のメイプルボディ、メイプルネックにより、ふくよかながら歯切れのいい独特なサウンドが得られる一本。

最後に

クリープハイプの尾崎世界観氏のギター選びには哲学さえ感じられます。

長年の相棒であるGibson ES-335といったセミアコ・ホロウボディのギターが、彼の歌声に温かみと独特の空気感を加えてきました。彼の愛機たちが奏でる一音一音が、これからもクリープハイプの物語を、より深く、より感情的に私たちに届けてくれるでしょう。

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