打首獄門同好会 大澤敦史の使用ギター|変態サウンドの立役者

ギタリスト機材

打首獄門同好会(うちくびごくもんどうこうかい)は、大澤敦史(Gt./Vo.)、河本あすか(Dr./Cho.)、junko(Ba./Cho.)からなる「生活密着型ラウドロック」バンドです。「布団」「きのこ」「うまい棒」など、日常に転がる題材をテーマにしたコミカルな歌詞と、激しいラウドロックサウンドのギャップで人気を博しています。

ギターボーカルの大澤 敦史(おおさわ あつし)氏は、バンドの楽曲のほとんどを作詞・作曲しており、そのギターサウンドは、重厚なダウンチューニングを基調としながらも、ときにユニークなエフェクトや、多弦ギターを駆使したテクニカルなプレイが特徴です。

ここからは、大澤氏が使用する主なギターとその使用場面、関連情報をご紹介します。

大澤敦史の使用ギター

エレキギター

SAITO Guitars / Atsushi Osawa Model

引用:公式X

日本のギター工房SAITO Guitarsの白黒のカラーリングが特徴的な7弦ギター。1ピックアップ&1ボリュームとシンプルでこだわりのモデル。

左手のグリップ角度と右手の演奏性を両立するため、ボディ裏はコンター加工をせず、ボディ表のエルボーカットを細かく調整しているという。ピックガードの形状は大澤によるデザインという、こだわりのモデル。

EverTuneブリッジの搭載で、チューニング性やピッチの正確さが向上しています。

SAITO Guitars / Atsushi Osawa Model

引用:公式X

初代大澤モデルの双子と言ってもよいSAITO Guitarsの7弦ギター。ボディはアッシュで木目を活かしたモデル。ボディ裏にはコンター加工も施されています。

VGS Guitars / Soulmaster VSM-120 7 Select

VGS Guitarsの7弦ギター。EverTuneブリッジ搭載でテスト機的な役割もあるモデル。ライブで登場する機会はないが、現在のメインギターの基となったモデル。

Saito Guitars / S-HL7

引用:公式X

SAITO Guitarsのヘッドレス7弦ギター。2ピックアップ搭載で、クリーンやクランチのサウンドをフロントピックアップにて担います。

最後に

打首獄門同好会の大澤敦史氏は、SAITO Guitarsを代表とした7弦ギターをメインにこだわりのモデルを使用。メインの7弦ギターで打首獄門同好会特有の重低音と迫力を生み出し、彼らの「生活密着型ラウドロック」という独自の音楽性を確立しています。

ユーモアとテクニックを兼ね備えた彼のギタープレイは、これらの愛機から放たれる強烈なサウンドによって、ライブ会場を常に熱狂させていくでしょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました