打首獄門同好会(うちくびごくもんどうこうかい)は、大澤敦史(Gt./Vo.)、河本あすか(Dr./Cho.)、junko(Ba./Cho.)からなる「生活密着型ラウドロック」バンドです。「布団」「きのこ」「うまい棒」など、日常に転がる題材をテーマにしたコミカルな歌詞と、激しいラウドロックサウンドのギャップで人気を博しています。
ギターボーカルの大澤 敦史(おおさわ あつし)氏は、バンドの楽曲のほとんどを作詞・作曲しており、そのギターサウンドは、重厚なダウンチューニングを基調としながらも、ときにユニークなエフェクトや、多弦ギターを駆使したテクニカルなプレイが特徴です。
ここからは、大澤氏が使用する主なギターとその使用場面、関連情報をご紹介します。
大澤敦史の使用ギター
エレキギター
SAITO Guitars / Atsushi Osawa Model

日本のギター工房SAITO Guitarsの白黒のカラーリングが特徴的な7弦ギター。1ピックアップ&1ボリュームとシンプルでこだわりのモデル。
左手のグリップ角度と右手の演奏性を両立するため、ボディ裏はコンター加工をせず、ボディ表のエルボーカットを細かく調整しているという。ピックガードの形状は大澤によるデザインという、こだわりのモデル。
EverTuneブリッジの搭載で、チューニング性やピッチの正確さが向上しています。
どうなってるんですかこの写真は
— 打首獄門同好会 (@uchikubigokumon) July 6, 2025
まさかッ!スタンド攻撃を受けているッ! https://t.co/GzkULM3jP1 pic.twitter.com/N6bm7mQiZ0
「とんぼとおれ」の写真が届きました。 pic.twitter.com/M08jcaeWEB
— 打首獄門同好会 (@uchikubigokumon) October 19, 2025
SAITO Guitars / Atsushi Osawa Model

初代大澤モデルの双子と言ってもよいSAITO Guitarsの7弦ギター。ボディはアッシュで木目を活かしたモデル。ボディ裏にはコンター加工も施されています。
VGS Guitars / Soulmaster VSM-120 7 Select

VGS Guitarsの7弦ギター。EverTuneブリッジ搭載でテスト機的な役割もあるモデル。ライブで登場する機会はないが、現在のメインギターの基となったモデル。
Saito Guitars / S-HL7

SAITO Guitarsのヘッドレス7弦ギター。2ピックアップ搭載で、クリーンやクランチのサウンドをフロントピックアップにて担います。
最後に
打首獄門同好会の大澤敦史氏は、SAITO Guitarsを代表とした7弦ギターをメインにこだわりのモデルを使用。メインの7弦ギターで打首獄門同好会特有の重低音と迫力を生み出し、彼らの「生活密着型ラウドロック」という独自の音楽性を確立しています。
ユーモアとテクニックを兼ね備えた彼のギタープレイは、これらの愛機から放たれる強烈なサウンドによって、ライブ会場を常に熱狂させていくでしょう。


コメント