ハルカミライは、2012年に東京都八王子市で結成された4人組ロックバンドです。
関大地は、2016年2月に、元ギタリストの脱退後にバンドに加入しました。彼はもともとラウド系のバンドに所属していたが、ハルカミライに加入する際に「ラウドは捨てた」と語るほど、バンドへの熱意を決意しています。
ギターのプレースタイルは、シンプルで力強く、ストレートに音を届けるのが特徴です。また、音色に清涼感があり、爽やかなロックンロールスタイルが魅力の一つでしょう。
ギターテクニックだけでなく、ステージを駆け回る演奏も力強さを象徴しています。ハルカミライの音楽を彩るために欠かせない存在です。
ハルカミライ関大地の使用ギター
エレキギター
Gibson / FlyingV

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フライングVは独特なV字型のボディを持ち、攻撃的なデザインが特徴です。このデザインと関大地のステージ上を駆け回る激しいパフォーマンスが情熱的な見事にマッチしており、観客を魅了します。
音質は中域に特徴があり、暖かく丸みのあるサウンドが特徴です。ただ、ドンシャリ気味に調整すると全音域が鳴ります。
2023年12月21日に日本武道館で開催されたハルカミライ presents 「A CRATER」で「君にしか」や「僕らは街を光らせた」などの曲を演奏しました。
Gibson / Historic Collection 1968 Les Paul Custom

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関大地が一番愛用しているのはGibsonのLes Paul Customです。エボニー指板を使用しているため、音の立ち上がりが鋭く、クリアなトーンキャラクターを持ちます。特に歪ませた音でも輪郭がくっきりしているのが特徴なので、ハルカミライの楽曲に合わせることができます。おそらく使用しているのは、Gibson Historic Collection 1968 Les Paul Custom White 2001です。
1968年仕様のレスポールカスタムが好みの様で、より明るくクリアなサウンドを生み出してくれます。
このギターも2023年12月21日に日本武道館で開催されたハルカミライ presents 「A CRATER」で見られることができました。
Gibson / Les Paul Custom

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Gibson(ギブソン)のレスポール上位モデルのカスタム。
Gibson / Les Paul Standard

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レスポールの中で美しい木目とサンバーストカラーが特徴のStandard。
セミアコ
Gibson/ ES-335 1959 Reissue

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こちらも「A CRATER」で披露したギター。丸みを帯びたホーンをもつことからミッキーマウスイヤーと呼ばれています。見た目に似合ったセミアコの柔らかさとソリッドギターの芯のあるレスポンスを兼ね備えており、深い低音から明瞭な高音域まで広範囲にわたるサウンドが売りです。
ES-335 1959 Reissueは、高い品質とヴィンテージ感が特徴で愛用しているギタリストは数多くいます。構えるだけで渋さと色気を醸し出すことができ、奏でる音はいつの間にか観客を惹きこませるようです。関大地は、ギターに相当な愛着があり、特にGibsonシリーズには強い誇りをもっています。
最後に
関大地氏が愛用するギターは、彼の代名詞ともいえるレスポール・モデルが中心です。
彼が自身のルーツとして選び、こだわりを込めてカスタムベースとするレスポールは、ハルカミライの核である剥き出しの感情とエネルギーを、太く、骨太なロックサウンドとして表現する上で欠かせない存在です。
関氏のギターから放たれるサウンドは、時に力強く、時に繊細なアルペジオを奏で、ハルカミライの楽曲に深みと熱量を加えています。激しいライブパフォーマンスの中でも、彼の相棒であるギターが奏でる一音一音は、私たちの心に深く突き刺さります。
今後、彼のサウンドを形作る新しいギターがステージに登場するのかにも注目しつつ、彼のギターから生まれるハルカミライの熱いサウンドに、引き続き期待しましょう!



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